旅はいいな~ 4
駅で乗客がたくさん降りて、窓側の席が空いた。
釧網本線は標茶までは北北東に進んできたが、ここから向きを変え北北西に進みます。
つぎの磯分内も変な当て字で、海から遠いのに磯の字を使っているのがおかしい。
アイヌ語の「イソポ・ウン・ナイ」は海とは関係なく、(ウサギのいる川)で、昔はこのあたりにたくさんウサギがいたらしい。
登り勾配になって、弟子屈町に入り南弟子屈を過ぎて、摩周に向かいます。
このあたりの地名を熊牛といいます。
熊と牛がでてきていかにも北海道らしいが、「クマ・ウシ」というのは(魚を干す棚のあるところ)の意味だといいます。
その熊牛原野を走って、列車は摩周に着きました。